クラシックスタイルの継承者として注目を集めるシェイパー、トーマス・ベクソン。
彼のブランドであるトーマス・サーフボードは、ログの聖地として知られるヌーサを拠点に活動している。
15歳にしてシェイパーとしてのキャリアをスタートした彼は、ヘイデン・クイーンズランドのシェイプルームを間借りしてシェイプする日々を送り、現在のスタイルを生み出していった。
'60年代のロングボードを数多く見て研究したというだけあり、彼のつくりだすモデルは、当時のデザインに自分なりの解釈を加えたものがそろう。
ヌーサを拠点に活躍するハリソン・ローチ、ジャイ・リー、マット・キャディヒー、ザイ・ノリス、カリフォルニアのデボン・ハワードなどもこぞって彼のボードに信頼を寄せている。
そんな中、RHC ロンハーマンがオーダーしたボードはたくさんの人にサーフィンの楽しさを知ってもらいたく、ビギナーからエキスパートまで楽しめ小波から大波までメイクできるモデルをラインナップしました。
またデザインは乗り込んで経年変化を楽しめるクリアのボードと、古くから行われているカラーレンジ”abstract"のアートボード。
この”abstract"はグラッシングのクオリティーに定評がありトーマスが信頼をおくパートナーのジェイク(Cut Lap)が担当し完成したスペシャルなサーフボードです。
Journal
Thomas Surfboards
RHC Journal
Posted on Jan 21.2021
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