廣田硝子は1899年に創業された東京で最も歴史のある硝子メーカーの一つです。近代にヨーロッパから伝わったガラス製造技術は、日本の美意識と融合し、日本独自のデザインを開花させました。明治時代から続く伝統的な生産方法の和ガラスは、現代の機械化による大量生産に伴い一時は廃れる危機もありましたが、廣田硝子では創業より伝わる貴重なデザイン資料を元に手仕事による伝統的製造を継承し、現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。

このたび7月13日(土)より、HIROTA GLASS for Ron Hermanとしてロンハーマンの為だけに作られた特別な仕様のグラスがRHC ロンハーマンならびにロンハーマンおよびオンラインストアにて発売となります。

今回は廣田硝子が現代に蘇らせた「乳白硝子」の技術を使った2種類の柄で、特別なロックグラスをご用意いたしました。
希少な伝統技術である「乳白硝子」は明治大正時代に人気があった技法ですが、現在はアンティークショップを除いてこの技法が使われたガラスに触れる機会は滅多にありません。
廣田硝子のみが持つこの伝統的なあぶり出し技法による「乳白硝子」にロンハーマンのスタイルが合わさり、新しいスタイルのグラスになっております。

ぜひこの機会に、伝統を感じるグラスでの一杯をお楽しみください。

■Makiage Glass
price :￥4,950
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■Tokusa Glass
price :￥4,950
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